こんにちは!健康・美容のライターをしています!HARUです^^
娘を出産時の酷い貧血、コロナ禍でスッカリ健康オタクとなった私が健康・美容に詳しい方や書籍などで学んだことを発信しています。実際に試して良かったものをピックアップしています。
今回は自律神経の乱れ、疲労回復、胃腸強化を助けてくれる救世主「梅しょう番茶」を紹介します。
梅しょう番茶って?
「梅醤番茶(うめしょうばんちゃ)」って耳にしたことはありますか?
梅醤番茶の材料は、梅干し、醤油、生姜、番茶です。これらの有効成分が相乗的に働くことで力を発揮します。
梅しょう番茶は陰性の症状(腹痛、冷え性、風邪、貧血、低血圧、自律神経失調症、下痢、神経痛、血液浄化、頻脈・動悸など)全般に対してすばらしい即効性があります。
自律神経の乱れに悩む皆さん必見でーす!!!
※ただし内臓出血のある方は飲まないでください!
梅しょう番茶の中身
「梅しょう番茶」の中身は先ほどお伝えした梅干し、醤油、生姜、番茶です。
- 梅干しのクエン酸と生姜の成分が代謝をうながしたり、血液をきれいにサラサラにして痛みも解消。
- 醤油と梅干しの塩分が、血中のヘモグロビンを活性化。からだの隅々に酸素をお届け。
- 醤油の生きた酵素が、胃腸の調子をととのえます。
- 梅干し・生姜・番茶の殺菌力が腹痛などに効果を発揮。
こんな感じでそれぞれの材料が活躍してくれます。
梅しょう番茶の作り方
- ①梅干しを湯飲み茶碗(マグカップ)などにいれて箸でよく潰す
- ②分量のしょうが汁(しょうがおろし)と醤油を加える
- ③グラグラ煮立っている番茶を注ぐ
- ④熱いうちに飲みます
私は毎朝飲むようにしています。二日酔いや少しだるさのある日(生理中)などに飲むとからだが楽になるように感じます。
梅しょう番茶のレシピ①疲れが気になる方
胃腸の疲れ、心臓の疲れなど疲労回復用のレシピ
- 三年番茶 150ml〜200ml
- 醤油 小さじ 1.5
- しょうが汁 2、3滴
- 梅干し 中1個
梅しょう番茶のレシピ②痛み止めにしたい方
胃腸の激しい痛み、下痢、二日酔い、貧血など用のレシピ
- 三年番茶 150ml〜200ml
- 醤油 大さじ1
- しょうがおろし 少々
- 梅干し 大1個
2つのレシピ少し異なっています。ご自身のからだの変化に合わせてお試しくださいね!
梅干し、醤油、しょうがはスーパーですぐ手に入りますね!三年番茶は中々ないかもしれないのでいくつかご紹介しておきます。
三年番茶はこちらで購入できます↓
こちらを食育インストラクターの方に教えていただき私は愛飲しています^^
今回の「梅しょう番茶」のレシピは『からだの自然治癒力をひきだす食事と手当 / 大森一慧 著』よりご紹介させていただきました。
簡単に「梅しょう番茶」が作れるアイテムもありますので次回の記事でご紹介できればと思います!
私たちのからだには元々自然治癒力が備わっています。現代の食生活は乱れてしまい、免疫力が低下したり、自然治癒力を発揮できずに様々な病気になっています。
自身の食生活をちょっと見直すだけで、健康なからだへ近づけます。
元々、夜に仕事をし、不規則不摂生な生活をしてきた私も少しずつ意識して改善してきました。無理せず生活に取り入れて薬に頼らないようになりたいですね!作用があれば副作用も同じだけあるそうですので。
それではまた〜!お読みいただきありがとうございました。